a/tack ビデオディレイモジュール(映像遅延モジュール) AT-VDMICA ※コンポジット映像専用 遅延時間の調整機能搭載

¥15,400

USB経由などで音声入力を行うと遅れてしまう音声に対して、
AT-VDM1CAは映像を遅らせて同期を合わせる為の製品です。

従来型のAT-VDM1Cと違い、
AT-VDM1CAは遅延時間の調整機能を搭載しました。
0.4秒~1.3秒まで0.1秒単位で映像遅延時間を調整可能です。

商品コード: AT-VDMICA カテゴリー:

説明

AUXによる音声入力端子の無くなった車両へA/Dコンバーターなどを使用してUSB経由でAV機器の音声入力をする場合、
車両によっては音声が遅延してしまいます。最近ではこのような車両にFMトランスミッターによる音声入力を行っても、
音声の遅延が避けられない車両も出てきました。これは車両の純正ユニットの特性上の問題の為、改善方法が有りません。

AT-VDM1CAは遅れてしまう音声に対して映像を遅らせて同期を合わせる為の製品です。
従来型のAT-VDM1CはBMW用に設計してある為0.4秒の映像遅延時間固定での製品でしたが、
AT-VDM1CAは遅延時間の調整機能を搭載致しました。

adjust

0.4秒~1.3秒まで0.1秒単位で映像遅延時間を調整出来ます。
0.1秒単位で調整出来るので幅広い車種に対応可能です。
コンポジットビデオ信号を遅延させる汎用製品ですので、
USB経由での音声入力などで音声が遅延してしまう車両全てに使用可能です。

※弊社製AVインターフェイス装着で、ビデオディレイ機能内蔵モデルでは当製品は必要有りません。

※映像を遅延させる為に映像信号の変換処理を行います。この際に量子ビット損失が発生しますので、
極力劣化を抑える設計にはなっておりますが、若干の映像劣化が発生します。

ビデオ信号の入出力には向きが有ります。
RCAメスケーブル=映像入力
RCAオスケーブル=映像出力
※従来製品AT-VDM1CとはIN/OUTのRCA端子が逆となりますので、ご注意下さい。
電源/GNDはAV機器から分岐するなどして取って下さい。

HDMI信号での映像遅延をさせる場合には、別製品AT-VDM1Hが有ります。(0.4秒遅延の固定)